WikipediaのVimページの作為的に書かれた文章について

一昨日の夜WikipediaVimページを見て腹が立ったのでこんなやり取りをしました。
WikipediaのVimページの作為性にキレて登場人物をうんこ呼ばわり

Shougo氏をうんこ呼ばわりしたことは謝罪します。申し訳ありませでした。
プラグインの部分の文章の偏り方が作為的過ぎてムカついたんですよ。
Shougo氏に関連する情報だけが書かれすぎ。バランスが悪い。そんなにShougo氏の事書きたきゃShougo Matsushitaページ作成してそっちでやればいい。


Vimページの以下の2ヶ所で最も作為性を感じました。
(1) プラグイン - 代表的なプラグイン

特に、Shougo作による、Unite、Vimshell、Neocomplcacheなどはその代表例である。

なんでShougo氏だけなの?高性能で多機能なプラグインを作成した人は外国人や他の日本人にもいるでしょう。他の人の名前を書かないならShougo氏も消すべき。

あと、列挙されているプラグインが順不同といいながら2番目から5番目がShougo氏のもの。「2番目」といえばこれですね。→http://anond.hatelabo.jp/20110617071227
順番はアルファベット順にした方がいいんじゃないかな。


(2) プラグイン - GitHub による管理

2010~2011年になると、その部分を自動化し改良したVimスクリプトが登場した。それが、Vundle(バンドル、gmarik氏作)とNeobundle.vim(ネオバンドル、Shougo氏作)である。

これは許せない!
なんでこの2つのプラグインを並べて書けるのか?
NeobundleはVundleのソースコードベースでスタートした。
しかもforkせずにソースコードをコピーした形でスタート。
並べて書くならその辺の情報は書くべき。


initial commitはVundleの方が1年程先です。
Vindleは2010/10/18、Neobundleは2011/09/17

(Neobundleは2013/05/21にREADME.mdのAboutの文章を "based on Vundle" から "inspired by Vundle" に変えちゃった)

Neobundleのライセンスおよびソースコードの出典の表記に関してはVundle作者が2014/02/04にキレました。
why I stopped contributing to vundle


この時の第1次対応がまぁ非道かった。この辺は下記リンクを参照下さい。
https://github.com/Shougo/neobundle.vim/commit/d595e6e6f6862de97a2fc93db36bcbf576dc71a6
https://twitter.com/ShougoMatsu/status/431374562136051712
https://github.com/Shougo/neobundle.vim/commit/912b4b2dcd4a01915b9acbf3c3af1a986d3eb76a


こんな感じだからShougo氏本人がこの記述を特に問題視していないのは仕方がないのかな。。


Wipipediaの話に戻ります。
(1), (2)ともEndo213というIDが2回に分けて2012年4月2日に追加しています。
http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=Vim&diff=41918945&oldid=41862971
http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=Vim&diff=41919311&oldid=41918945


以上で終わります。


私にはTEAM Shougoが闇で頑張っている感じにしか受けとれないですね。
自己顕示欲強いのは分かるけど、とにかくバランスよく頼むわ。
Vim本体側、Vimプラグイン側どっちにもSuperな人はいっぱい居るんだし。


PS
「お前がWikipediaを編集して直せよ!」と言われていますが多分直しません。
きっとEndo213さんがいい感じに直してくれるはずだと信じています。ね!Shougoさん!